いつも通りはてなブログを書いていたら急にアクセスが0になりました。
一時的なものと思い、何日か待ってみてもアクセスは増えないまま。
思い当たる節はいくつかありますが、とりあえず解決したいので対処法を教えてください。
今回はそのような質問に答えていきます。
というのも、私自身ここ三日間ほど急なアクセス0に頭を抱えていたんですよね。

思い当たる節は何個かあり、同じくアクセスが0になった方のブログなどをみて対処してみたもののアクセスは戻らないまま。
とりあえず色々と改善してみたらなんとか元に戻ったので、今回はアクセス0から脱却する方法について解説していきます。
アクセスが急に0になる原因は?
アクセスが急に0になる原因はいくつかあります。
- そもそもブログを解説してすぐの人
- Googleからペナルティを食らっている
- 外部リンクの張りすぎ
順を追って説明していきます。
そもそもブログを開設してすぐの人
そもそも論ですが、ブログを開設してすぐの場合はアクセスが0になることも多々あります。
基本的にサイトのアクセスを伸ばすためには、
- SNSからの流入と
- グーグルからの検索流入
があります。
後者のGoogle検索流入からのアクセスですと、Googleのロボット(クローラー)があなたのサイトを巡回して、インデックス(検索結果に乗せるようにする)されないと、
検索してもサイトが表示されません。
インデックスは早くて1ヶ月。遅いと2・3ヶ月ほどかかるものなので、
ブログを始めてまだ1ヶ月ほどの初心者ブロガーの方は、気ままに待つといいでしょう。
Googleからペナルティーを食らっている
初心者ブロガーの方ではなく、ブログ開設をして数ヶ月立っている方でアクセス0担っている場合は、Googleのペナルティーを食らっているのかもしれません。
Googleのペナルティを食らうと、大幅に順位が下がったり、圏外に飛ばされることもあります。
確認方法としては、
①サーチコンソール を開く。
②メッセージと手動による対策を確認
③Googleからの警告メッセージが届いていないか確認
です。
サーチコンソールの画面に飛ぶと、左側にメッセージと主導による対策という項目をクリック。

どちらかにGoogleからの警告メッセージなどが届いていましたら、ペナルティを
食らっているということになります。
確認してペナルティーを食らっている場合でしたら早急に対処しましょう。
外部リンクの貼りすぎが原因かもしれない
もう一つに不自然な外部リンクの張りすぎが原因かもしれません。
僕自身、体験型カフェの店長をやっているのですが、イベント告知の際に毎回
お店の記事を載せていたんですよね。
初めて来ていただくお客さんからは、いい判断材料になると好評だったのですが、
毎回ジモティーやこくちーずの宣伝と一緒にブログが載っているのをみて、
Googleさんはいい気にはならないでしょう(多分)
SNSのシェアなどはいいとしても、僕の例みたく「やりすぎた外部リンク」は
ペナルティーの対象になる可能性があるので、ほどほどにしておきましょう。
使用しているブログテーマと互換性のないデザインを使っていないか
僕の場合、これが原因でアクセスが一時的に0になっていました。
最近新しいはてなブログテーマに変更し、色々とカスタマイズを行なっていたのですが、レスポンシブデザインに対応していないブログテーマだったんです。
レスポンシブデザインとは、PC・スマホ・タブレットなど解像度の違う端末ごとに自動的にデザインを変更してくれる機能のことを言います。
そのため、レスポンシブデザインに対応させるためのコードを他のサイトから引っ張って貼り付けてみたり、ブログテーマ内になかったグローバルメニューも他のサイトから引っ張って来たものを適当に載せてみたり。
とにかく適当にカスタマイズしていたんですよねw
そうしたら、なぜかアクセスが急に0に。
三日間ほどアクセスが認識されないような状況でした。
しかし、グローバルメニューが原因かも?と思い、外してみたところアクセスがすぐに戻ったんです。
多分、ブログテーマとそのコードの相性が良くなかったんでしょう。
コーディングに詳しい人は、自分でパパッといじってもいいかもしれませんが、
僕みたいにプログラミング初心者みたいな人は、できるだけブログテーマ内で
完結するものを選ぶことが吉でしょう。
ブログデザインを弄ってから調子が悪い場合はテーマ変更も視野に
上記のように、ブログデザインを弄ってから調子が悪くなったのであれば、
いっそのことブログテーマごと変更しちゃいましょう!(もちろんその際はバックアップは取っておきましょうね)
ブログテーマ変更時に自分でサイトにアクセスしてみて、今まで通りアクセスがカウントされたのであれば、最近いじったブログデザインが原因かもしれません。
心当たりがあるのであれば削除。
わからない場合は、最悪テーマ変更なども視野に入れましょう。
その際は、レスポンシブデザインに対応しているもの&ブログテーマでカスタマイズを多く紹介しているものに変更することをすすめます!