【2日目】読書強化合宿の進捗
現在19冊中9冊目まで来ています。
といっても、2日目では再読本と、どうしても読みにくい翻訳本があったので、しっかりと読んだのは以下の3冊。

うまくいっている人の考え方
自己啓発本。帯にある、「18年間読まれ続けて100万部」
の謳い文句にのせられ買ってしまった1冊です(笑)
自己啓発本は昨日何冊か読んでいたので、この本の中でも聞いたことあるフレーズが何回か登場しました。
人は自分を基準にして他人を判断する。だから、自分に対する他人の評価は間違っていることのほうが多い。あなたが今のあなたのようになったのはどうしてなのかを、あなたの成育歴や人生経験についてほとんど知らない赤の他人が、どうして理解できるだろうか。 出典:うまくいっている人の考え方
他人のアドバイスに耳を傾けることは大切である。しかし、だれのアドバイスを聞き入れるにせよ、あなたのとった行動の結果は最終的に自分の人生に返ってくることを忘れてはいけない。 出典:うまくいっている人の考え方
昨日も同じようなフレーズがありましたね。
人の意見を「聞くこと」と「受け入れること」は別物です。
そして、他人に結果を委ねることも、他人本位の人生になりかねません。
自分の人生は自分で考え、自分で行動し、自分で反省する。
時には他人のアドバイスを受け入れることも大切ですが、最終的決めるのは自分なんですよね。そのほうが結果が出たときも腑に落ちます。
「好き」を「お金」に変える心理学
この本から学ぶことは本当に多かったです。付箋の数も尋常じゃないので、再読本決定ですね。
バラエティなどで有名だったメンタリストDaiGoさんの本です。
この本の中では、「好きなことの見つけ方」「好きなものをお金に変えるには」「お金自体の使い方」について、心理学の実験などを踏まえてわかりやすく解説してくださっています。
堀江貴文さんの「多動力」にも書いてあったのですが、自分の得意な分野をいかに伸ばしてマネタイズすることができるかが大きなポイントです。
また、好きなことを見つけるための方法なども細かく書いてあるので、気になる方にはぜひ読んでもらいたいです。
物を売るバカ
この本も面白かった。父に貰ってからいつか読もうと思って読んでいなかったのですが、ビジネスについての考え方が変わります。
小さな企業は価格競争に持ち込んでも、大きな企業に資金力で負けてしまうんですよね。そんな小さな企業はどうすればいいか。
自社商品に対するこだわりや、会社の信念、ここまで大変だった道のりを顧客に分かりやすいように情報発信していく。
こうして1つの大きな物語を作っていくことで、顧客の心を大きく動かすことができる。 という内容。
今の時代、どこで物を買ってもたいていは満足できます。
その満足に加えていかに付加価値を付けて企業をブランド化できるかがビジネス成功の大きなカギとなっているんですね。
起業したい人、営業職の人には自信をもってお勧めできる一冊です。

物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)
- 作者: 川上徹也
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/05/09
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