こんにちは!雨の日のバイクはヒヤッとするRuby(@TasogareRuby)です!
皆さん、友達の定義って何だと思いますか?
いつでも遊びに誘える人が友達?それとも何でも相談に乗ってくれる人が友達なのか、はたまたお金を貸してくれるのが友達なのかもしれません。
友達の定義は人それぞれなのですが、今回は友達について深く考える出来事があったので書いていきたいと思います。

あれ、友達いなくない?
今僕は、中川区のカフェでイベントを開催できる権利を持っています。
一か月あたり、所定の金額を払うことで場所を貸してもらい、なんでもイベントを開催できるような権利ですね。
かるーいオンラインサロンみたいなそんな感じ。
イベントを開催する時は基本的に主催者の友達を呼ぶスタイルでやっているんですよね。
あ、イベントって言っても怪しいものじゃないですよ?
普通に合コンしたり、ボードゲームやったり、カラオケに行ったり、人と人とのつながりを目的としたイベントですよ!
話が反れたんですけど、イベントを開く際は友達や友達の友達を呼んで参加者を増やす形なんですよ。
僕も入った当初は、他のメンバーとコラボしたときに、他のメンバーから呼んでもらったりするばっかりで、自分の友達を呼ぶ機会が無かったんですよね。
あ~人にばっか任せてはいかんなぁ~と思い、自分もそろそろ友達呼ぶか~なんて思って連絡を取るわけです。
合コンするけど来ない?
友達A「何それクッソ見学したい(笑)でも学校やからな~」
イベントするけど来ない?
友達B「キビィ」
合コンどう?
友達C「行ける行ける!」
ー当日ー
友達C「すまん用事入ったからやめとくわ!」
しょうがないなと思いながらも、ラインの友達200人から探すわけですよ。
誰か誘える人いないのかなって。
どんだけ探してもいねぇ。誘えるような人がいない。
200人いるから誰か誘えるんじゃないかって思ってたんですけど、予想以上にいない。
ここで気づくわけです。
俺、友達いなくね?と。
びっくりしましたね。ラインの友達200人いるはずなのに、誘える人が数人ですもん。
更には、殆どの子が参加してくれない。これには何か原因があるんじゃないかと思って考えてみました。
思い返せば深い関係を築いた人なんていなかった。
なんでかな~なんでかな~って考えていたら分かったんですけど、
俺ちゃんと人に向き合ってなかったわ。
今までの人間関係で、
不登校を経験してから人間不信になって自分を出せなくなった。
どう思われているか過敏に気にして喋れなくなったりとか。
人と会っても、直感で合うか合わないか判断して自分から距離を取ったり。
見た目で判断したり。
してたわけ。
そりゃ友達なんているわけないよね。
たまに、広く浅く人間関係を築く人もいると思うけどそこまでも至ってない。
そのくせ狭く深くの人間関係を重視しているからね。矛盾してることに気づいたわけ。
深い人間関係を築くってこだわるのは自分でもいいと思うんよ。ただ、順番が間違ってるよね。間違ってたよね。
広く浅く人間関係を築いて、会いたいなって思ったら会って話して、段階を追って人間関係を深めるのが正しいやり方だったのに、僕はその順番さえないがしろにしてた。
ってか気づかなかった。
さらには初対面で気が合うかつ、波長が合うかつ、深い話をできる人以外は、
「こいつとは合わない」って一方的に決めつけて離れていくことを繰り返してた。
初対面でその人のすべてなんか分かるはずがないのに、一発勝負ばっかりしてたわけ!
そりゃ友達いねぇわ!!(笑)
1人1人としっかり向き合うことも出来ていなかったのに、深い人間関係ばかり求めている自分に気が付いて、同時にすごく恥ずかしくなった。
これでも自分では人に合わせているつもりだった。
それでもなんやかんや友達になった人はいたんだけどね、今度は合わせすぎた。
俺人間関係築くのへたくそすぎん?不器用すぎん?
人に傷つけることは言わないでおこうとか。
みんなの意見に合わせようとか。
機嫌を損ねたらいけないとか。
自分の意見は言わずに相手にずっと同調することが大事だとか。
それだけを最優先に考えて生きてきた。
これも原因かもしれないけど(笑)
そうやって周りに合わせ続けた結果、嫌われることはなくなった。
ただ同時に好かれることもなくなった。
そんな曖昧な関係がラインの友達リスト200人のほとんどなのだろう。
だって、今後ご飯食べに行こうとか誘う気もないし、遊びに行こうともならない。
これって友達っていうの?
200人いても誘う人がいなかったってのは、今までこういうやり方で人と接してきたから。浅い人間関係さえ築いてない、浅瀬の人間関係を築いた罰でした。
本当の友達を作るには
ここまで書いて、思った。
本当の友達ほちぃ~~~
その為にはしっかりと人に向き合うこと。その人を知ろうとすること。
合わせすぎずに、自分の思っていることもちゃんと伝えること。
ただ、不器用だからこのやり方がへたくそで人が離れていくかもしれない。
でも周りに同調し続けて本当の友達がいない人生はもう嫌なので、頑張ってみる。
不器用なりに頑張ってみる。以上だ!