カフェ店長経験談

お客さんは爆発的に増えていない。ただ、着実に種まきはしている。


ども、こじらせ店長です。
100万チャレンジは21日目ですね。

今の所、毎日お店に立ち続け11時〜15時まで蚊に刺されながらもドアを開けて人を待ち、
夜は19時からイベント集客をかけて行っている最中。

そして空いた時間でブログを書いています。

まだチャレンジを初めて三週間。
どっと爆発的にはお客さんは来ていませんが、日々コツコツと着実に種まきは
できています。

毎日人と会うことで少しずつ心境が変わる

チャレンジ前は、「人に興味がないから」「人と話すのに疲れる」という理由で、
割と自分勝手な発想で、人を極力避けるように生きてきました。

好きな人とだけ固まることが多かったですが、最近は少しずつ
新しい人とも信頼関係を結んで行こうと前向きになれた気がします。

というのも、今僕が働いているイベント型カフェは普通のカフェと違って、
「とにかく人と向き合う」ことを最優先としているから。

普通のカフェでは回転率を意識して、とにかく早く料理を提供しつつお客さんを回している
一方、Gucha2では単価を高くして、その分一人ひとりとゆっくり向き合う時間を増やしているんですよね。

なので、単価が安い普通のカフェのようなさっぱりとした人との関わり方をすると
ずれるわけです。

自分の中では、「多くの人と話したいけど仲良くなれない」「障害を持っているからしょうがないことだ」という2つの意識がぶつかり合って葛藤していたのですが、

最近では慣れて来たのか、以前みたく「人と話すことがめちゃくちゃストレス」
という感覚はだいぶ薄まって来ました。いい感じ。

いまだに話すときは少し緊張してしまいますが、人に興味を持てるようになったのは
自分の中では大きな成長です。

信頼関係を結ぶことの大切さ

チャレンジを開始してから多くのサロンメンバーは応援してくれていますが、
既存のお客さんで頻繁に顔を出してくれた方は2割ほど。

これは、今まであって来たお客さんと十分な信頼関係を結べていなかった結果。

もうちょっとお客さんのことを考えないといけないなと気付く瞬間でもありました。

ということで、最近は少しずつですが人との関わり方を変えています。

・以前イベントに来てくれた方に連絡したり
・仲良くなるためにラインの回数を増やしたり
・どういう部分にだったら人に興味を持てるか

どうしたら次に繋がるか。楽しい場所と思ってもらえるかに焦点を絞っています。

人間関係は相手と自分のバランスだから、比率は偏っていても、
自分なりに相手に対して思いやる気持ちは大事だとオーナーに言われたことが
少しわかりました(遅い)

今の段階ではまだこれっぽっちもわかっていませんが、今後もお店に立ちながら
いろんなことを学びつつ、多くの出会いを楽しんでいこうと思います。

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