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こんにちは、100万チャレンジ中のこじらせ店長です。
Twitterやブログなどで情報共有をしていないので、サボってると思われがちですが、
14日間毎日お店に立っています。
おかげでいろんな人に応援してもらえたり、遊びに来てもらったりで、
いろんなことに気づいたり学ぶ機会をもらっています。
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上の記事に、このチャレンジで達成したい目標を書きました。
・フリーランスとしての体力作り
・対人恐怖症の克服
この二つを目標にチャレンジを開始したのですが、
思いの外、二番目の「対人恐怖症の克服」に手こずっています。
今回は、対人恐怖に関してチャレンジ中に思ったことを
書いていきます。
14日間店に立って見たけど、対人恐怖は消えない
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「毎日店に立てば、いつかは人と接するのも楽になるだろう。」
そんな楽観的な気持ちで始めたチャレンジなのですが、そんなに簡単には治りません。
日々いろんなイベントを行うことで、多くの人と話す機会があるのですが、
人数が多いとどうしても喋るのに緊張してしまうんですよね。
何を話していいのかわからない。
会の中に入っていくのが苦手。
どう思われているのかを過度に気にする。
まさに今日、緊張の限界でイベント中のグループに入ることができなくなりました。
脈が早くなり、店内にいることに極度のストレスを感じたんですよね。急に。
幸い他のメンバーがいたので、一時的に店の外に出ることで気分転換をしてから
店内に戻ることに。
「やっぱり、僕は人と話すことに不安を抱くし、緊張するんだ。」
と再確認した瞬間でした。
その後軽く調べてみると、社会不安障害にも少し当てはまっているような
気がしたんですよね。
相手に何を思われているか極度に気にしたり不安になる。
自分の場合、気分のムラで同じ人でも対応が大きく変わるのでそのギャップで
離れていくパターンも何度かありました(まさに拗らせていた)
悪気はないのに、気が付いたら人が離れていく。
今回のチャレンジでも二の舞になるのかなと不安になりました。
社会不安障害・対人恐怖について考えてみた
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そこで、自分がどのような状況で不安を抱えるのか整理してみました。
今の自分の発言がいけなかったのか
今の表情は適していたか
このタイミングで話すべきだったか
今の間の開け方は正しかったか
会話中に毎回このようなことを秒速フィーフドバックしつつ、
今のどうだったのかな?と毎回不安を感じていました。
他にも、
店長だったらこうあるべき!
初対面の人に印象を良く見せるために明るくすべき!
というガチガチの固定概念で、自分を縛り付けていました。
本来の自分とは違う自分をずっと演じ続けていたんですよね。
だからこそ、気分のムラで性格が変わったり自分に対してのストレスも溜め込みやすかったのかもしれません。
「今までの人生の中でうまくいかなかったのはこれが原因だよな…。」
と気づきました。
冷静に考えてみると対人関係に正解なんてなかった
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これだけ頑張っても、いつもうまくいかない。
そりゃあ本来の自分を出していないから疲れるに決まっています。
色々やってみたのですが、無理してキャラを作っていても、
「貫き通せていなかったら意味がないんじゃない?」
と気づいたんです。
僕の中では、
いつでも明るく元気で
頼り甲斐があって
ハキハキしてて
場の空気を読めて
ムードメーカーで
誰とでも仲良くできる
今自分にないものを全て身につけてしまえば、誰から認められる存在になるだろうと
漠然と考えていたんですね。
理想の自分に近づくために、無理して演じ続けてきたせいで、
極度なストレスを感じるようになった。
今ないものを全て身につけてしまえば、全てがうまくいくと漠然と感じていたのです。
でも、冷静に考えてみると
どんな自分でも認めてくれる人もいれば認めてくれない人もいる。
自分というものに「正解」がないことに気づきました。
対人恐怖・社会不安障害の克服は良くも悪くも自分らしくいること
考えた結果、出た結論は、
良くも悪くもそんな自分を認めてあげること。
できることもあれば、できないこともある。
できることは頑張ればいいし、できないことは任せればいい。
フリーランスが仕事をする時に、得意分野で固まってチームを組んで動いている
というのを聞いたことありますが、
人間関係も似たようなところがあるんじゃないかと思いました。
外交的なコミュニケーションが好きな人はガンガン喋ればいいし、
マイペースにゆっくり喋りたい人はゆっくり喋ればいい。
それが当てはまる人もいれば、当てはまらない人もいる。
得意と不得意を切り分けて、できることにフォーカス目を向けることが大事なんでしょう。
コミュニケーションの形に「成功」なんて二文字はなかったのです。
あくまで自分らしく。
ありのままの自分を受け入れてくれる人を増やした方が、人生絶対楽しいです。
これからは、無理せず「自分らしさ」を重点的に出していきたいと思います。