こんにちは、音楽ゲーム歴12年のRuby(@TasogareRuby)です!
皆さんは音楽ゲームをやったことはありますか?
上やら横やら譜面が降ってきて、リズムに合わせてボタンを叩く音楽ゲーム。
慣れてしまえば、誰でも楽しめるのが音楽ゲームの一番の特徴です。
振り返ると、音楽ゲームとの出会いは小学4年生。そこから大学4年生まで12年間楽しませてもらいました。
今回は、音楽ゲーム歴12年の僕が、今までの音ゲー人生を振り返りながら音楽ゲームを紹介したいと思います。

最初の音ゲーは太鼓の達人で決まり

『太鼓の達人』(たいこのたつじん)とは2001年2月21日にナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)より発売され、稼働を開始した音楽ゲーム(公称「バラエティお祭りゲーム」)。
2001年8月に続編となる『太鼓の達人2』が発売、以後シリーズ化された。また、各種家庭用ハードに移植されている。 Wikipedia参照
音楽ゲームのド定番。誰でも知ってる大人気機種。太鼓の達人です。
どこのゲームセンターに行っても、比較的わかりやすい場所に鎮座しているのがこの音楽ゲーム。
難易度も(かんたん・ふつう・むずかしい・おに)と4段階まであり、演奏オプションも(あべこべ・ばいそく)等様々あるため、誰でも・誰とでも楽しめる。
ちなみに僕が初めて音楽ゲームに出会ったのがこの「太鼓の達人」。
小学四年生の時に初めて近所のデパートでプレイして大ハマり。
カーマホームセンターでおじいちゃんと朴の木を買ってきて、ベランダでやすりを使って削り、マイバチを作ったのはいい思い出。

今と違って、昔は数字でシリーズ化されていたんですよね。超懐かしい。
そして、この時は僕の中でさいたま2000の全盛期でした。
さいたま2000のむずかしいをフルコンボするためにゲームセンターに通い、
さいたま2000のおにをクリアするためにゲームセンターに通い、
さいたま2000のおにをフルコンボするためにゲームセンターに通いました。
半端ない練習量をこなしたおかげで、中学生になったころには、さいたま2000の4ばいそくをフルコンボし、イオンモール内で警備員に通路規制をかけられる程成長しました。
さいたま2000 4倍速フルコンボ
思い出補正もありますが、現段階でいちばん初心者にお勧めできる音楽ゲームだと思います。
操作性・太鼓を叩くというシンプルさ・人を選ばずプレイできる。
とりあえずゲームセンター言って音ゲーやろうぜってなったら99%こいつに決定する。
初心者はまずこの機種から始めると音ゲーセンスが磨かれると思う。
オススメ度は★5つです。
音ゲーに慣れてきたらJUBEAT(ユビート)もオススメ

jubeat(ユビート)はコナミアミューズメントが2008年7月24日に発売したアーケードゲーム。2005年に発売したDANCE 86.4 FUNKY RADIO STATION以来約3年ぶりのBEMANIシリーズ新作となる音楽シミュレーションゲーム。
pop’n musicと同じく、特定の楽器や音楽機材を模さないシステム。音楽に合わせてボタンを操作するゲームスタイルは他のBEMANIシリーズと共通だが、操作するタイミングを示すオブジェの表示に他のシリーズ作品とは違う方法がとられていたり、プレイ結果がブログとして公開されたりするなど、jubeatリリースまでのBEMANIシリーズにはない試みがなされている。 Wikipedia引用
続いて紹介するのが、KONAMIの音ゲーJUBEAT(ユビート)。画像に移っている16個のパネルの中に音楽と一緒に譜面が出てくる。それをタイミングよく押していくのがこの音楽ゲーム。出てくる譜面の見た目も変更することができるため、その人その人によってプレイのしやすさを変えることができる。
そしてKONAMIから出ている音楽ゲームの曲はクオリティが高くてかっこいい曲が多い。かっこいい曲が多すぎて、大音量でJUBEATの曲をかけながら自転車をこいでいたのはいい思い出。(高二病だった)
大体音楽ゲームに慣れてきた人にはこの音ゲーにステップアップすることをオススメする。
光る場所を触るだけなので、視覚的にもわかりやすい。
初心者はまず簡単な譜面をやってみて、光るボタンをリズムに合わせて押すことがどれほど楽しいか実感してほしい。
ちなみに、最高難易度になるとこんな感じになる。
【jubeat saucer】Evans (EXT) EXC
わけがわからないよね。わかる。わけのわからなさわかる。
ここまで来るのにはかなりの時間と経験が必要だけど、
「ワイJUBEAT向いてる!」、「音ゲーのセンスある!」
ってなったら挑戦してみてください。多分普通に落ちます。
※落ちるとはゲームオーバーになるということです。
一番音ゲーらしい「SOUNDVOLTEX」(ボルテ)は激推し

『SOUND VOLTEX』(サウンド ボルテックス
)とはコナミアミューズメント(2016年10月まではコナミデジタルエンタテインメント)が2012年1月18日より順次稼働を開始したBEMANIシリーズの音楽シミュレーションゲーム。公式での略称は「SDVX」、「ボルテ」。
2011年7月16日から2日間、事前の発表なく突発ロケテストが行われ、同年8月24日から公式ロケテストが行われていた。
『pop’n music』『jubeat』『REFLEC BEAT』と同じく、特定の楽器や音楽機材を模さない形だが、本作の特徴は「正しく演奏して音を奏でる」のではなく、「デバイス操作で様々なエフェクトを掛ける」という点にある。それにより、元の楽曲に対してエフェクターによるアレンジがかかっているのが特徴。
Wikipedia参照
そして最後に紹介するのはSOUND VOLTEX。通称「ボルテ」・「ウンドボ」
2012年に初めて稼働したKONAMIの音楽ゲームなんだけど、当時は全身に衝撃破が走った。
近未来的なビジュアルにスピード感のある演奏。おまけにエフェクトが鳴る。
こいつのせいでおかげで、高二病はさらに拗れた。
ちなみに僕の音ゲー人生の中で一番やりこんだ機種でもあり、高校・大学時代はほとんどこのゲームに時間も金もつぎ込んだ。
何が凄いかは動画見てもらえば一瞬で伝わると思う。
SDVX smooooch・∀・ KN mix EXH Lv13
やばくないですか?これ稼働したの2012年ですよ。今から6年前。
音楽ゲームはシンプルなものが多いですが、この音ゲーには左と右につまみが付いているんですよ。

当時SOUNDVOLTEXが好きすぎてパシャリしたつまみちゃんの写真。
しかも、回すとエフェクトがかかる…。さらには、回し方によってエフェクトの種類も変わるという、もうなんていえばいいんだろう。最高な音ゲーです。
更には下の「FX」ボタンも、エフェクトがかかるようになっています。
今までの音ゲーは譜面に合わしてボタンを押しても無音だったのですが、この音ゲーはボタンを押すと同時にエフェクトが鳴るので、演奏している感満載です。もはや音ゲーじぇなくてアーティストです。ゲームじゃなくてライヴです。
元々かっこいい音楽に、プレイすることでエフェクトがかかって更にカッコよさに拍車がかかる。
簡単にDJみたいなプレイができるのです。本当に最高。
(本格的にDJ気分を味わいたい方にはKONAMIのBEATMANIAをお勧めしたいですが、あのゲームはかなり難易度が高いため今回は省略します。)
更には筐体にイヤホン端子を接続できる部分があるので、周りの雑音を気にしずにプレイすることもできちゃいます。
他にも段位認定モードというものがあって、段位ごとに決まっている課題曲を三曲クリアすることができれば段位を取得することができる。
このモードで段位を取るために、日々ゲームセンターに通うのが本当に楽しかった。
最終的には最高段位の一個下の段位まで取ることができたし。
そんな思い入れのある音楽ゲームです。
気になっている方はとにかくプレイしてほしい機種です。
音楽ゲームはだれでも楽しめる!今すぐプレイしよう!
ということで、今回は私の12年間に及ぶ音楽ゲーム人生を振り返りつつ、今から音楽ゲームを始めようと思っている方に向けて紹介してみました!
今回紹介した三機種以外にもゲームセンターにはかなり多くの魅力的な音ゲーが置いてあります。
好評だったら、追加で紹介するかもしれません(笑)