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【ブログ】Markdown記法で書くことはオススメできない3つの理由

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こんにちは、ほぼ毎日お店でイベントをやりながらブログとプログラミングを勉強しているますたーです。

 

ブログって結構書くのに時間がかかりますよね。

ぼく自身、お店が終わってからブログを書くのですが毎回終わったあとは朝4時くらいになってしまいます。

 

そんなブログを書く上で、大切なのが「いかに記事を早く書き終わるか」

 

仕事で忙しい社会人の方が、ブログを新しく始めようと思っても、

時間がかかりすぎてしまったらなかなか毎日続けることも難しいですよね。

 

Markdown記法だと、記事が書きやすいと他のブログで見たので、Markdown記法でブログを書き続けた私ですが、やっぱりクセがあって書きづらいんですよ…。

 

ということで、今回はMarkdown記法でブログ記事を書こうと思っている人に伝えたい、「Markdown記法はオススメできない理由」を書いていきたいと思います。

 

 

見たまま記法でもH2タグは付けれる

 

先日このような記事を書きました。

 

kojirasetencho.com

 

検索流入が増えない方に向けてのブログ記事の途中で、

「Markdown記法」を使うことを勧めています。

 

理由としては、

 

見たまま記法では大見出しが自動的にH3タグになってしまい、

SEOに不利なので、Markdown記法を使って大見出しにはH2タグをつけましょう

 

からです。

私が「見たまま記法」から「 Markdown記法」に変えた1番の理由です。

 

ちょっとMarkdown記法にはクセがあるものの、見出しのためならしょうがないかと

思い書き続けていたんですよ。

 

ただ、調べてみると「見たまま記法」でも大見出しのH3タグをH2タグに変更することができるらしい。

 

正直、Markdown記法を使ってブログを書く意味ってなくない?

となってしまいました。

 

Markdownのデメリット「改行」

Markdown記法の改行では、基本的に半角スペースを用います。

 

見たまま記法で記事を書くときは、自分のタイミングで改行することで、

そのまま反映させることができるのですが、

 

Markdownでは、改行したい文の最後に必ず半角スペースを2つ入れないといけないんですよ。

 

これがめちゃくちゃめんどくさいし、時間がかかる。

 

編集画面では、改行できているような見た目でも、

プレビュー画面に行くとできていないことも多々あるんですよね。

 

そうなった場合は、また編集画面に戻って入れ直す→プレビューで確認。

と2度手間になります。

 

入れ直せば済む話じゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、

毎回全ての改行をチェックする作業は意外と骨が折れますよ。

 

また、ブログを書いているときに急に書きたい文章が浮かんできて

スラスラと書きたいときがたまに来ますよね。

 

そんなときでも、半角スペースを語尾につけることを意識しないといけないのは、

執筆のリズムを崩しますし、オススメできません。

 

Markdownデメリット「マーカーなどのCSSを手入力」

ブログを読みやすくするには、マーカーなどをつけたいですよね。

そのまま記法ではCSSにコードを書き込めば、編集画面の「太字」を

選択することで、自動的にマーカーを反映してくれます。

 

ただ、Markdownだとマーカーが設定されません。

自分で手打ちしないといけないんです。 

 

ピンクマーカー(細)

<span class=”marker_pink”></span>

 

イエローマーカー(細)

<span class=”marker_yellow”></span>

 

このようなマーカーを編集画面に書き込んで、真ん中に文字を打つことで

文字下にマーカーを適用させることができます。

 

これも毎回呼び出すのが、大変。

 

使いたいときにすぐにマーカーが設定できる見たまま記法がオススメです。

 

Markdownのデメリット「編集画面の見にくさ」

最後に、編集画面の見づらさ。

Markdownには見たまま記法で書いてあるときに上の部分にあるHTML編集という

ボタンが付いていません。

 

そのため、記事編集画面では文字+コードを書かなければいけません。

先ほどのマーカーを設定するときにもコードを打つ必要があります。

 

そうなると編集画面がごちゃごちゃになって見づらいんですよね。

気にならない人は気にならないと思いますが、自分は結構気になるタイプでして。

 

また、コードを書いた場合も記事の文字数にカウントされてしまうのも

個人的には好きではないです。

 

Twitterの過去ツイート引用だったり、Amazonの商品紹介のリンクを貼るときだったり、全てコードを編集画面に書く必要があるので、文字数があっという間に1万文字になることもあります(笑)

 

一般的に2,000字書くのを目標にと思いいつも記事を書いているのですが、

コードまで文字数に含まれてしまうと記事執筆の目安がわからなくなるんですよね。

 

これもMarkdown記法を使ったデメリットの1つと言えます。

 

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特にこだわりがなければ「見たまま記法」を使おう

ブログを書くときは、記事構成や執筆に時間をかけるべきでして、

装飾の部分に時間を取られていると、かなり長い時間を使うことになります。 

 

ただでさえブログを書くのには時間を使うので、少しでも装飾部分や記事の調整は

簡単に済ませたいところ。

 

実際私もMarkdown記法から見たまま記法に戻ったとことろ、

記事執筆スピードが約2倍ほど改善されました。

 

特にこだわりがないのであれば、見たまま記法で執筆することをオススメします。

はてなブログ使用者の80%以上が見たまま記法ですしね。

 

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