この記事では、なかなか変われない人へのアドバイス」について書いていきたいと思います。
多くの人が、少しでも変わりたいと願っていると思いますが、
なかなか簡単に変わることができませんよね。
ぼくも、最初はずっと変わりたいという気持ちを持ちつつも、
どうしても最初の一歩が踏み出せませんでした。
ただ、行動という概念を曲げたことで
現在進行形で、少しずつ変われているなと実感しています。
今回は、「行動する」という概念を柔らかくすることで、
みている方が少しでも行動するきっかけに繋がればと思います。
0.行動という概念を少しだけ曲げる
そもそも、なぜ人が行動できないのか。
それは、行動=挑戦
と捉えているからだと思います。
たしかに、大きな挑戦をすれば人は変わりますが、
そのような人ばかりではありません。
まずは、行動=挑戦という捉え方ではなく、
行動=変化と捉えることから始めましょう。
1.日々のルーティンを少し変える
そのためには、日々のルーティンを少しだけイジってみましょう。
- いつもと違う道から帰ってみる
- 知らないお店に入ってみる
- 気になる人に連絡して会ってみる
このくらいの小さな行動ならできるはずです。
1週間のうち1日だけ、いつもと違う行動を取ってみましょう。
そうすることで、いつもとは違う景色・発見・出会いが生まれます。
最初から挑戦をしなくても、少しだけ日常のルーティンを崩すことで
思わぬ気づきが得られるかもしれません。
2.新しいことを始めるだけが行動じゃない
行動=挑戦というイメージがつきがちですが、
実は挑戦以外にも行動と言えるものがあります。
それは、今やっていることを「やめる」ということ。
新しい物事に挑戦することも大事ですが、それと同じくらい
今やっていることをやめることも大事です。
なぜなら、辞めることで新しいものが入る余白ができるから。
今の生活の中で、
・これってやる意味あるかな
・この時間無駄だな
と思う時間を少しずつ削って、余白を作りましょう。
3.少しずつ変化を受け入れいていく
- 1週間のうち1日だけ意識的に行動を変える
- 日々の生活の中の無駄な時間を削る
上記で解説した2点を行うと、
自然と新しいことに挑戦しながら、余白を作ることができるようになっています。
この時点で少しずつですが自分が変わっていくのがわかると思います。
あとは、その変化を受け入れて自分の感情のまま進んでいきましょう。
最初は、今までの自分と違う感じがして違和感を
感じることも多いですが、じきに慣れて来ます。
詳しくは以下の本に書いてあります。

- 作者: 苫米地英人
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/02/19
- メディア: Kindle版
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4.人がやらないことをやってみる
そして変化に慣れて来たら少し大きな行動に移します。
今までの小さな習慣の積み重ねのおかげで、意外とすんなりと
行動することできるようになっているのではないでしょうか。
自分の場合は、
- 日々に変化をつける(朝にやるべき習慣リストを作った)
- 会社をやめた(余白を作った)
- とにかく読書(余白の中から新しい行動)
- ヒッチハイク(人がやらないこと)
- 高知移住 ↓
- イベンター ↓
を経験し、今ではカフェの店長をやらさせてもらっています。
正社員を辞め、人との繋がりの大切さに気付き、カフェ店長をやることに。 – るびろぐ。
まだまだ未熟だけども、「ずっと変わりたい」という意識から「誰か僕を変えてくれ」という言葉に変わり、「一歩だけ踏み出そう」という行動につながった結果、3ヶ月間のGucha2店長という習慣になった。実際にマザーテレサの名言を体験した感じだ。 pic.twitter.com/iDprNBgGWo
— ますたー/こじらせ店長 (@TasogareRuby) 2018年7月23日
最初はごく小さな行動でも、積もりに積もって大きな行動に変わります。
おわりに
いかがだったでしょうか。
大きな行動をしなくても日々小さな変化や余白を作ることで、
新しい経験や気づきを得られることがあります。
その繰り返しに慣れることができれば、
いずれば大きな行動をするきっかけに繋がりますし、
少しずつ自分を変えることができるようになると思っています。
まだまだ未熟者のぼくですが、
経験が誰かのためになればと思い記事を書きました。
少しでも参考になったらシェアなどお願いします!