こんばんは。最近やっとブログ投稿が習慣化してきました。Rubyです。
だいちハウス初めての夜。
かなり寒い事を覚悟していましたが、布団を上手い具合にセッティングしていたので、なんとか朝までぐっすり眠ることができました。

しかし、朝起きて外を見ると…。
雪降ってました(笑)
この時の気温は-2度。
本当に寒かった…。
突然の狩猟報告
お昼までは、寒すぎて二度寝してたり、ボーッと本を読んだりしながら過ごしていました。
事が起きたのは15時頃。
だいちさんが大ベテランの猟師さんと、80kgのイノシシを仕留めたとのこと。
普通に名古屋で生活してたら、こんなこと絶対耳にしないのですが、ここでは日常的に狩猟が行われているらしい。
これぞ田舎暮らし…!
人生初狩猟現場に向かうことになります。
イノシシが死んでる
着いたら一頭のイノシシが、眠っているように死んでいました。

まるで(吐血してるけど)寝てるみたい!!
こんな光景モンスターハンターでしか見たことなかったので衝撃でした。
(´-`).。oO(これだとまだファンゴレベルだけど、ドスファンゴレベルだともっと大変なんだろうなぁ)
毟る、毟る、解体する
そのあとはとにかく解体準備。
毛を毟る、毟る、毟る、
裏返す。
毟る、毟る、毟る。
とにかく毛を隅々まで毟る!!!!
イノシシの毛って想像以上に抜けなくて、猟師さん曰く熱湯で毛穴を開いてから抜くんだそう。
アドバイスに従いながら、毟って毟って毟りまくる。
この作業が特に大変らしく1時間以上毟ってました。楽しい!!!!
そして毟り終わると、満を持して解体作業に移ります。

ちょっとグロテスクなのでモザイクかけときますね☆
ここからは職人芸でした。
猟師さんが要領よく、イノシシを解体していく。
時には返り血を浴びながらも解体していく。
これもまた、火曜サスペンス劇場でしか見た事がなかったので衝撃でした。
とにかく衝撃衝撃の連続でしたね。
そして猟師飯!
そして、ある程度の作業が終わると息抜きに猟師飯!
捌いてすぐのイノシシの肉をその場でいただく事ができました。

IBBQ(イノシシバーベキュー)最高です。
夜は薪風呂
そして夜は薪風呂です。
一番やりたかったやつですね!!
実は、昨日やり方を教えてもらったので、今日は1人で挑戦してみました。
画像はないのですが、最初は燃えやすい焚付けにバーナーで着火。
そのあとは枝切れ→細い薪→太い薪の順に徐々に火力を上げていく感じです。
この焚付けから枝切れに火を移すのが地味に難しいw
とにかく、フーフーする専用の筒でフーフーし続け、着火まで何度も行う。
この作業を太い薪まで1時間くらいかけて行うのですが、これがまた楽しい。
外は寒いんですが、ちょっとずつ火が燃え移る毎に小さな達成感を味わえるので飽きません!
そして繰り返すと…!

じゃん!
これぞ田舎暮らし!薪風呂の準備完成です!!
後は、火が消えないように10分毎に薪を追加していけば「お風呂の自動追い炊き」状態になりますw
ここまでくると、お風呂はあったかいどころか熱い。半端なく。
「あっつ」
じゃなくて
「あっちいな!バカじゃねぇの?」
ってくらいには熱くなります。
熱いお風呂苦手な僕はこの一瞬だけ辛かったです。
それでも薪風呂はやっぱり気持ちいんですよね〜
例えると、人に作ってもらう料理より、自分で作った料理の方が美味しい! ってなるあの感じです。
お風呂も、ボタン1つで沸かすより、薪を入れてフーフーして沸かしたお風呂の方が気持ちいいって感じます。マジです。
そんなわけで、明日からも許される限り薪風呂を沸かし続けたいと思っています。
本日も見てくださってありがとうございました!!