オピニオン

つまらない仕事を続ける意味はない。ライスワークを抜け出そう。

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みなさんは、今の仕事を楽しんでいますか?

やりがいを持って働いていますか?

心から楽しいと思いながら働いている方はいいのですが、

そんな人ばかりではないのが現状。

仕事が辛いと言いながら、好きでもない仕事をやり続けるのって
正直しんどくないですか??

ぼくはかなりしんどいと思います。

今回は、好きでもない仕事を辞めて少しでも人生の幸福度を上げる
ための具体的な行動について書いていきたいと思います。

まずワークライフバランスについて考える

ワーク・ライフ・バランスとは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。(Wikipedia引用)

ワークライフバランスとは、仕事と生活の調和のことをいいます。

簡単に言えば、

  • 生活の充実によって、仕事が捗る。

  • 仕事がうまくいけば、私生活もうまくいく

という相乗効果です。

そんなうまく行っているやつなんていないだろ!

と、思われる方も多いと思いますが

自分の「好き」を仕事にしている人は、

昨今本当に多くなっていると思います。

例えば、 Youtuberやブロガーなど。

「好きなことで生きていく」

というワードが大きな反響を呼びましたが

彼らは、仕事も楽しければ私生活も楽しいという状態。

まさに、ワークライフバランスが取れていると言います。

好きでもない仕事を続けているという状態は、
肉体的にも精神的にもよくありません。

  • 自分の今の状態を振り返ろう。

ライスワークを抜けだそう。

そして、ワークライフバランスを取るには、

自分がどのような働き方をしているか、

理解しなければいけません。

以下の文は、仕事のモチベーションを3つに分けたものです。

・ライスワーク(Rice-Work)
… 生活のために、ごはんを食べていくために働くこと。

・ライクワーク(Like-Work)
… その仕事が好きで働くこと。  

・ライフワーク(Life-Work)
… 仕事とプライベートは分けず、自分の使命と思える仕事で働くこと。
労働する仕事だけではなく、一生続けていく趣味や活動についても使われる。

上から、ライスワーク・ライクワーク・ライフワークとなっていて、

下に行くほど、ライフワークバランスが取れている状態と言います。

先ほどの例でいうと、「好きな仕事で生きて行く」Youtuberは、

まさにライクワークです。

また、さらに上のライフワークは自分の使命と思える仕事で働くこと。

Apple社のスティーブ・ジョブズなどがいい例です。
仕事をここまでのレベルまで引き上げることができたら最高ですが、

まずは「好き」を仕事にするために、
ライスワークを抜け出すことを目標にしましょう。

  • まずはライスワークをやめよう。

全ては「嫌な仕事」を辞めることで始まる

ということで、自分がライスワークに該当している場合は、
すぐに仕事を辞めるべきです。

簡単じゃないこともわかっていますが、
今後の人生ずっとやりたくない仕事をし続けるのは、
いつか限界がきます。

ライスワークを抜け出すことで、人生の幸福度はかなり
違ってくると思います。

1.他人が自分に期待した人生ではなく、自分の本当の人生を生きる勇気を持っていたかった。
2.一生懸命働くべきではなかった。
3.自分の気持ちを表現する勇気があればよかった。
4.友人たちと連絡をとりあえばよかった。
5.もっと幸せにしていればよかった。

上の言葉は、死ぬときに後悔することTOP5です。
一人の看護師が患者の死に際に、よく後悔されることの記録を取り続けたそう。

1位にもあるように、他人の人生に生きるのではなく、

自分の本当の人生を生きることが非常に重要です

そのためには、今の好きでもない仕事を辞めましょう

辞めるという決断をすれば、状況は大きく変わり始めます。

ぼくも、仕事を辞めてから関わる人・環境が大きく変わりました。

現状に満足いかないのなら、まずは「辞める」という決断をして、

生活や環境を変えましょう。

辞めた後は結構トントン拍子に進むことが多いです。

一度辞めて仕事について考えてもいいですし、
自分だけのスキルを身につけてもいいと思います。



ちなみにぼくはパソコン1台で稼げるように、今はブログとプログラミングを頑張っている最中です笑

  • まずは「辞める」行動をしよう。

おわりに

現状に満足がいかないのなら、まずは行動しましょう。
何かを辞めて余白を作ることも大事です。
人生一度きりなので、一度立ち止まってたくさんの選択肢の中から
再選択する時間を作りましょう。