発達障害

【発達障害】マイノリティーが生きづらさを抱える原因は環境が全てです。

Questions?

世の中にはマイノリティー(少数派)の人たちがいます。

その人たちは、障害を抱えていたり人に話すことができない悩みを抱えていたりと、

常に生きづらさに悩んでいます。

それがきっかけで、

  • 周りの人に認められなかっり、
  • どうしてもその場に居づらかったり。

周りに合わせることに必死に生きて、自分を消耗するのは結構しんどいと思うんですよね。

僕自身、物心付いてからはどこか人間関係でうまく行かずに孤立しているように感じていました。

でも大丈夫。

今回は、そんな環境から脱した僕が、
生きづらさを抱えている方々に向けてメッセージを送りたいと思います。

発達障害(マイノリティ)で悩む人間は多いです

まず最初に、生きづらい思いをしているそこのあなた。

悩んでいるのはあなただけではありません。

世の中には、あなたを含む発達障害当事者やLGBTの人が多くいます。

辛い思いをしているのは自分だけじゃないです。

多くの当事者が同じように理解されない苦しい思いをしていると思います。

学校でも職場でも、ある程度同調して動くことが鉄則の組織では、

変わり者は排除されやすい世の中です。

他と違う自分に気づいても、その組織しかないとどうやってでも同調するしかない。

自分の身を削ってでも、無理やりに合わせる必要が出て来てしまうのです。

親からしても、教師からしても、学校→社会→就職というレールに従って

生活することが一番の美徳とされている今の社会では、

他と違う個性や生き方をすると非難されるのです。

マイノリティの生きづらさはここから始まります。

他と違うことや、周りができることをできない自分を攻め、

自己嫌悪に陥る。

そんなループで、ますます生きづらさは加速していくんですよね。

生きづらさをなくすには、自分自身を肯定する。

他とは違った生き方を模索して、自分らしい生き方を見つけることが大事です。

発達障害の生きづらさの原因は環境です

そのためには、とにかく今いる居心地の悪い環境から即座に脱さなければいけません。

簡単に言えば逃げるということ。

  • 何かしら、できないことに関して言ってくる人がいる
  • 差別発言をするような人がいる
  • 自分の特性上できないことがある

わざわざそんな過酷な場所に身をおいく必要はありません。

逃げると聞くと、マイナスなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、

自分にあった場所にいないと、どんどん生きづらさは加速してしまいます。

今自分がいる環境が全てということはありませんし、他の人が辿っている人生が、自分にとっての人生の正解とは限らないのです。

自分に合わない場所だと思ったら、即座に環境を変えるようにしましょう。

Out Loud Chorus with the Jim Toy Center at the Ann Arbor 2017 Pride Parade

マイノリティーこそ多種多様な生き方を認めてくれる場所へ

今私は西区でカフェをやっているのですが、そこには多種多様な人たちが来ています。

kojirasetencho.com

  • 発達障害当事者の方
  • LGBTの方
  • 仕事を辞めてフリーランスとして働こうとしている方
  • ビジネスパートナーを作りに来ている方

目指している夢や目標も、世代も性別もバラバラな人たちが集まっているのに、

なぜか居心地のいい時間が流れています。

それは、どんな人たちでも受け入れる体制がGucha2には整っているからです。

例として、発達障害当事者の方は周りからよく「変わっているね」と言われることが

あります。

普通の社会であれば、変わっている=普通じゃないやつ=異質な存在として

みんなから避けられたり、拒絶されたり、仲間外れにされる方もいます。

僕も今まで色々な仕打ちを受けてきました。

悲しいですが、皆さんもそういう経験はあるのではないでしょうか?

そういう仕打ちを受けるたびに、自分の居場所はどこにもないと錯覚してしまうのですが、現に多種多様な人たちを受け入れてくれる場所は少なからず存在しているのです。

その居場所がGucha2cafeや姉妹店のデカフェです。

別にカフェで利益を出したいから紹介しているのではありません。

今辛いと思っている方の救済場所として、このような居場所が

あるということを知ってくれるだけで僕的には十分なのです。

僕自身アスペルガー症候群で色々と大変なことはありますが、

周りの仲間に支えられてなんとかやっています。

そういう当事者としての自分を見て、勇気付けられる人がいれば嬉しいですし、

何かしらのきっかけが生まれればいいなと思っています。

僕もたくさんの当事者の方と関わりたいですしね!

なのでまずはそういう居場所があるということ。

そして、気が向いたら遊びに来てくれると嬉しいです。