バイク

原付バイクの出張修理ってどうなの?修理の相場・工賃・出張費など

こんにちは、とあるカフェのますたーです。

バイクに乗っていて急な不調・事故などによって修理をされる時ってありますよね。

バイクいじりが趣味な方や、ある程度の知識がある方は自分で直すことができますが、

知識が無い方・乗り始めて間もない方は、修理を頼むしかないと思います。

自分で自走することができるのならまだしも、エンジンがかからなかったりパンクしていたりと

自走が難しい場合は、出張修理を呼ぶのが手っ取り早いです。

今回は、実際に私の原付バイクのエンジンが付かなくなった時に呼んだ出張修理にかかった

修理の相場・工賃・出張費などについて書いていきたいと思います。

是非参考にしてください。

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原付バイクが壊れた原因

まず、参考程度に自分の原付バイクがなぜ壊れたのか、どういう状況だったのかを

簡単に解説していきたいと思います。

エンジンの不調

バイクに不具合が出たのは、エンジンの不調でした。

僕の乗っているバイクは、台湾メーカーのキムコ。

譲り受けたときに、外側にLEDが貼ってあり、

その部分に雨が当たるとショートするかもしれないということで、

雨が降っているここ4日間ほど乗らない状態でした。

晴れてからエンジンを始動しようとすると、マフラーがうんともすんとも言わない。

ウインカーやホーンなども全く動かない状況でした。

考えられる要因はヒューズとびかバッテリーの不調

その後に、バイクを譲り受けた友人に相談。

原因として考えられるのは、ヒューズ切れかバッテリーの充電切れが原因とのこと。

海外メーカーで、部品が希少なため、最初にサイトで簡単に見積もりをしてみました。

その結果、費用が1万円以内に収まりそうなので来てもうことに。

修理代・出張費・工賃の相場や所要時間など

上記でも書きましたが、バッテリーに関しては2000円前後。

他の作業料金を見てみても、タイヤのパンク修理やチューブ交換以外は高くついていなかったこと。

更には、原付バイクだったのであまり料金がかからないと思っていました。

直す手間や部品の種類などで大きく変わる

ただ、バイク修理には工賃というものが発生します。

直す場所や手間や業者によっても工賃はピンキリになります。

今回実際に見てもらった時間は20分から30分ほど。

結局原因は、バッテリーの充電切れということで新品への交換となりました。

ここでかかった金額バッテリー6560円。
そしてかかった工賃は7000円。

バイクを直せない自分が悪いのですが、この時点でこんなにかかるとは思っていませんでした。

サイトに載っている作業料金表はあてにならない

結局サイトに載っている作業料金表はあてになりません。

書いてあることは、殆どが最低金額。

希少な部品やその場に無い部品などは取り寄せになるため、

モノによっては高くつく場合もあるのです。

さらに、今回はすぐに故障原因が分かりましたが、原因不明の場合は

レッカー車での引き取り、一度持ち帰っての点検ということでさらに金額が跳ね上がると予想されます。

以上のことから、自分が想定している作業料金の範疇には収まらないことが多いです。

出張費以外にかかる交通費には要注意

そして出張費に関しても思いがけない罠が。

サイトには、出張費としての値段が掲載されていたのですが、

領収書には高速代としてプラスの金額が記載されていました。

自分は出張修理の際に急ぎかどうか聞かれ、

「急ぎではないので今日中であれば」と返答。

業者の方も、

「夕方に向かいます」

とのことで、来てくれたのは電話をかけてから7時間過ぎ。

急ぎの用として高速代金を請求されるのはまだしも、

これだけゆっくり来ているのに高速代を請求されることは、ちょっと納得がいかなかったです。

ということで、この料金に関しては交渉するべきだったのかもしれません。

ぼったくられはしないけど、自己判断が重要

以上でかかった合計金額は、19600円。

思っていた金額の役2倍という結果になり、

ちゃっちい原付なら1台買えるレベルです。

工賃や部品の値段に関しては知識が無く判断することができませんでしたが、

プロの方に修理して頂いた仕事の料金ということで納得はしています。

出張修理は、動かなくなってしまった原付に対しての有効な修理手段ですが、

勝手に計上された高速代などは、交渉するべきです。