最近会社に行くのが辛くなってきた。
朝起きても体が全く動かないから、もしかして鬱なのかも。
できれば仕事に行きたくないし、休みたい…。
まずは何からすればいいんだろう。
こういった疑問に、答えていきます。
記事を書いている僕も、今は楽しく毎日を過ごしていますが、
1年前の会社員時代の時は、まさにこのような状態でした
「会社に行きたくない気持ちを抑えて出社しても、次の日にまた朝が来る」
「体が全く動かないけど会社に行かなくちゃ…。」
そんな憂鬱な気持ちを持ちながら、重い足取りで会社に向かっていたと思います。
どうしても、会社は休んでは行けないという強い気持ちがありますが、
いちばん大事なのは自分自身です。
結論から言いますと、早急に会社を休んでください。です。
※5分ほどで記事は読み終わります。
体が動かないのは、心の最後のSOS
「仕事がつらいわー」「行くのだるいなー」
なんて軽いノリで言えている時はまだ大丈夫ですが、
朝起きて体が全く動かなくなった時は、
心の最後のSOSだと思ってください。
体が動かない＝自分の中の限界だからです。
その状況を押し切って、仕事に行くことは辞めてください。
ケースは少し違いますが、ぼくの友達の例をあげると、
仕事で上司に罵倒され、最初は腹に立っていたものの、
何日も続くことで、本当に自分はダメな人間なんだと思い込む。
昔は喋るのが好きだったのに、人が怖いとまで言うようになってしまった。
こんなエピソードがあります。
（今となっては友達は転職して元気でやってます）
上の例で言えることは、
人間は、良くも悪くも環境にかなり依存するということです。
どれだけ無理をしても、無理なものは無理なので
状況が悪化する前に、逃げるべきです。
なので、早急に仕事を休んでください。
会社に休みの旨を伝える
そのためには、まず電話で休む旨を伝えましょう。
電話する相手は、直属の上司か、信頼できる上職者の誰かに
電話をしましょう。
伝え方としては、「精神的に厳しく、体が全く動かないので本日は休ませてください」
でいいと思います。
ここで、「反対されたらどうしよう」
「断られたらどうしよう」
と思う方もいるかもしれませんが、
人のことを考えられない相手のことを考えるよりも、
自分のことを最優先に考えましょう。
仕事を休む電話を代行するサービスもある
かなり精神的に参っていて、自分で会社に電話をかけることが難しい
パターンもあると思います。
そういう時は、電話代行サービスを利用する手もあります。
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※電話代行サービスとは、自分の代わりに業者が電話をかけてくれる
サービスのことです。
無理をしながら仕事に行っても、いいことは1つもありません。
自分の体がいちばんの資本ですから、まずは何が何でも休めるように
連絡を取りましょう。
最悪、ブッチでもいいと思います。
休みを取った後にするべき具体的な行動
心療内科に行く
まずは心療内科に行きましょう。
心療内科と聞くと怖いイメージがありますが、最近では綺麗で落ち着く病院が多く、とても入りやすいですよ。
そして心療内科に行く理由としては、二点。
- 自分のメンタルケアのため
- 診断書をもらうため
一点目として、自分のメンタルケアのためにカウンセリングを受けると良いでしょう。
今までの会社であったこと・辛かったことをカウンセラーに聞いてもらうことで、かなり楽になりますよ。
それ以降も、カウンセリングをしたい場合は予約すれば
受けることができます。
そして、大事なのが二点目。
診察の時に診断書を貰いましょう。
診断書というのは、うつ病の証明書みたいなモノです。
大体の場合、院長と自分の精神的な症状を話し合えば、
書いてくれると思います。
１枚数千円ほどで書いてもらえます。
診断書があることで、休む期間が伸ばせることがあるので
絶対に書いてもらうようにしましょう。
できるだけ長い休みを取り、療養期間に当てる
休みを取ることができたら、しっかり療養期間を取りましょう。
メンタルの不調はなかなか治るのが遅いです。
ゆっくり休むとともに、落ち着いてきたら今後の将来などを考えるのもいいかもしれません。
会社の中に属していると、どうしても視野が狭まりがちですが、
療養期間を設けることで、今の会社が本当に自分に合っているのかを考える
いい機会でもあります。
どうしても今の会社で働くことが難しいという判断であれば、
転職するという手もアリです。
今は売り手場ですからね。
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ぜひ、転職を考えているのであれば一度利用してみてください。
